撮影:佐久間 聡

撮影:佐久間 聡撮影:ばいかだ

和名:アマミハナサキガエル

英名:Amami Tip-nosed Frog
学名:Odorrana amamiensis
(「奄美のカエル」の意味)

分布
奄美大島、徳之島
生態
山地渓流付近住み、繁殖期は、奄美大島では10月中旬から5月上旬、徳之島では12月下旬から1月上旬です。繁殖場所は、上流から中流域の急流の下のよどみです。
体長
成体オス:56-70(平均65)mm
成体メス:68-101(平均88)mm
鳴き声
ピヨ、ピーヨ
解説
ハナサキガエルに非常に近い種ですが、より大型で遺伝的にも異なるため、別種として記載されました。
体色は、背面に緑の出るタイプと茶色いタイプがいますが、ハナサキガエルよりも緑が多いです。
卵は、タゴガエルのように乳白色をしています。
コメント
一見しただけではハナサキガエルとの区別は非常に難しいです。
このページに資料を提供していただいた「ばいかだ」さんと佐久間さんに感謝をいたします。また、佐久間さんにメールを送りたい人は、delias@ss.iij4u.or.jpにお願いします。

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