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撮影協力:爬虫類倶楽部 |
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和名:カルバルホコモリガエル
英名:Dwarf Surinam Toad
学名:Pipa carbalhoi
- 分布
- ブラジル南東部
- 生態
- 完全水棲種で、卵をメスの背中の育児嚢で幼生になるまで育てます。
- 全長
- 30-80mm
- 解説
- 川や池などに住み、体型は扁平しています。前肢の指先には、星状の突起があり、餌を獲るときのセンサーになっています。また、後肢の3本にはツメがあります。
- 幼生は、透明でツメガエルのオタマジャクシに似ていますがヒゲがありません。
- 雌雄の見分け方は簡単で、メスの総排出孔はイチジクのように膨らんでいます。
- 完全水棲ですが、雨の日に岸辺に上がることもあるそうです。
- コメント
- ヒラタピパよりも小型なので飼育しやすいと思います。ちょうど、アフリカツメガエルとピパを足して2で割ったような感じでユーモラスです。
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