撮影協力:ワイルドスカイ

和名:オイランスキアシヒメアマガエル

英名:Rainbow Burrowing Frog
学名:Scaphiophryne gottlebei

分布
マダガスカル南部
生態
半地下又は地上棲だと思われます。
体長
35mm

解説
象牙色の地に赤、黄色、黒と極めて目立つ色彩をしています。毒は無いと思われますが、何故この様な色彩をしているのかは不明です。
前肢の指先は、ヤドクガエルのようにパッド状になっています。話によると、小さな茂みや岩の上に上ってメイティングコールをするらしいので、この様な形になっているものと考えられます。
後肢には、水かきが発達しています。
コメント
あまり入荷することのないカエルですが、派手な色彩が人気を呼ぶと思います。しかし、飼育に関しては、ほとんど床材に潜ってしまうので、あまり見ることが出来ずに残念です。

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