義経



第1回「運命の子」 2005.01.09

いやぁ〜 「方々参るっ!」じゃなくって、ホント参っちゃったよ。キミの出番が少なすぎて。 いや、いや、いや、いや、わかってはいたんだけどさぁ〜 でもさ〜 2年待ってたんだ。 そうだよ、キミを見るためにだ。そりゃぁー かっこよかったよ。強く、美しくね。ハイハイ、確かにそうでした。 でも、あのシーン番宣で見ちゃってるんだも〜ん。時代背景なんてどーでもいい。歴史なんか知らんっ。 一刻も早く平成の義経を見してくれいっ!!


第2回「我が父清盛」 2005.01.16

なんだよっ!前回より出てこないじゃんかっ!とか怒りたいところなんだけど、第1回を4度見てちょっと慣れたのかしらん? (ビデオじゃなくてオンタイムでな)ちょっと物語がわかったよん。常盤を美人と認める時子様ってえら〜い。そうよね、そうよね。 普通じゃ、ありえないよね〜 お慈悲ってなんじゃい!?ってなカンジだよねん。でも、いいの、いいの。そんなワケわからないこと できる常盤様の血がながれてるからこそ「えっ!?それはアリですか?」ってな戦いっぷりができる子になるんだよね〜 うんうん。 来週こそは大きくなりそうじゃな〜い。牛若っ・チャッ・チャ・牛若っ・チャッ・チャ・・・・・・・・・・来週までつづく〜


第3回「源氏の御曹司」 2005.01.23

えっ!?え〜っ!?ええ〜〜〜っ!?30秒じゃんっ。大きくなったことはなったけどさぁ〜 「すぐに」って、あんた、いつまで待たせんのさ。 来週ね。ハイハイ、おとなしく待ってるよ。頼むよ、遮那王っ。きゅうきゅうにょりつりょ〜 ←これは大きくなる呪文?・・・じゃないよね・・・はい。


第4回「鞍馬の遮那王」 2005.01.30

待ちかねたぞ、遮那王〜っ。すごい、すごい。滝沢三昧だぁ〜 階段昇って降りて、山走って、お勉強して、草摘んで・・・ はぁ〜 かわいいね〜  お勉強してる時の後ろ姿がステキすぎぃ〜 夜中の3時までリピートしちゃったよ〜ん。殺陣もステキぃ〜 その棒でオイラの顔面寸止めしていただきた〜い。 すごいのは、よーくわかったんだけど、せっかく陽光がお似合いの美しい青年におなりになったというのに、画面が暗〜いよーっ。もったいない。もったいないよぉ〜
はっ!!これは、もしかしてもしかするとお茶の間修行?「すべてを受け入れよ。暗くてもよいではないか。」ははぁーっつm(_ _)m


第5回「五条の大橋」 2005.02.06

キレイだね〜 お月さまと桜と遮那王〜 こーんなにウソくさくて、あきらかにおかしいのに、ウットリぃ〜♪
どういうつもりで見たらいいのか、なんだかドキドキハラハラだよ・・・ 1)おとぎ話として 2)時代劇として 3)滝沢劇場として 4)単純にドラマとして 5)B級ホラーとして 悩みに悩んだ結果として、ただひたすらに何回も見てます、ハイ。で、ただいまの感想は、わぁ〜夢見てるみた〜い。きれ〜 すてきぃ〜 って、おいおいっ、借り物なのにそのまま行っちゃうつもりかい?そうね、振り向くのが普通だよね。「お断りいたす。」きゃぁ〜 ちっとも怖がってなくてステキ。でも、その小走りは何?かわいー その袖をクルクルするのは何?かわいー!で、肩から踏み込みもせずジャンプできちゃうのは修行の成果?そんで、その変身ポーズはサービス?ステキ、ステキー!で、肩に乗っちゃうほどの挑発っぷりみせておきながら、最後はなんでそんなに礼儀正しいんだ?あれ!?ちょっと、待って、笛は?笛を探しに行かなくていいの?ほーら、やっぱり探しに行っておけば良かったのに、竹とんぼも上手にできなかったんだから笛はムリでしょ・・・ ところで、うつぼちゃんは結局、何しにきたのさ。行きに一人できたんだから一人で帰れるってば。仏門の厳しい修行は鐘つきだけか?あー そっか、ストーリー上、ここでこんな風に追われなくっちゃならないからね。カッケー つえぇ〜!はえぇ〜!あれれれれ?ちょっと待ってください。そんなにちゃんと、身なりを整えるほどのお時間があったでしょうか?そして「去りました。」って、もう少し用心した方が・・・ あれ?さっきピンクの着物も着てなかったけ?ま、いいや、いいや。と思ったら、えーっつ!!ちょっと、待てぇ〜 これは聞き捨てならないっ。「ちと」?「ちと」なんかいっ!?「すごーく」なんじゃないの?あんた、貰うときに「この笛を母と思え」とか言われてなかったっけ?「母、鴨川に没す。」そーして、静ちゃんも何何何なのさ、大事とか言っておきながら、そんな貸し借りでいいのぉ〜?それが、もしや、恋の最上級テクニックなのか!?ま、それもどーでもいいや。一番わかんないのは「名前は秘すること」とか言われてたはずなのに、「牛若=遮那王」って、みんな知ってんじゃんっ。なんで?なんで?なんでぇ〜?知らないのは弁慶だけじゃんっ。ね〜 そして「母危篤」で走ってるけど、今日只今より母は亡きものと心得てなかったんだねぇ〜 走りながら「僕が笛をなくしちゃったせいだ。僕が笛をなくしちゃったせいだ。」とか思ってたりして〜 かわい〜


第6回「我が兄頼朝」 2005.02.13

「笛をなくしちゃったせいだ。」と思って走ってきた遮那王、「ウソ」とわかって安心するかと思いきや、着火しました。おおおっ!!1回〜2回〜と、ここまでなら、ま、ありでしょう、あろうことか3回まわりましたぁ〜 そして、めぼしい物は何も持っておらぬお方ですから、やっぱりここでも借り物かぁ〜っ!ま、いいや、いいや。そして、自分の歩むべき道を検討中。木の葉のようにユラユラ揺れてるんだって〜 心中お察し申し上げます。が!しか〜しっ!都に下りたら危ないよ。みんなの迷惑にもなるよ。ってわかってるのに、お徳さんとこ行っちゃってるんかいっ!?キミはあれだな、俗世の何かがを知りたいと思う前に、まず、自分が人の話しを聞けてないということを知れ!もういいから早く僧になっちゃいなさい。それか、あのイリュージョニスト見つけて弟子にしていただきなさい。ところで、どーでもいいっていや〜 どーでもいいんだけど、弁慶も知ってるんじゃん。「遮那王=源氏の御曹司」って。こーんなに知れ渡っておいて、一体誰に何を秘するつもりだったんだ???それこそゆゆしきことじゃないのぉ〜?


第7回「夢の都」 2005.02.20

だ〜か〜ら〜 あんたほんっとっに人の話し聞いてないね〜 そんなにフラフラフラフラと・・・ その布っきれね〜 よ〜く、よ〜く、まわりを見てごらん。ほ〜ら、そんな赤いもの被ってる方が目立つって・・・ 「こっそり」っていう気持ちがあるなら、五足の服をかりなさーいっ!!あ!でも、お顔がステキだから、やっぱり目立っちゃうかもぉ〜 うふふふふっ。「浄土」と言う言葉に先週ウットリしていたようだったから、てっきりわかってるのかと思ってたのに吉次に「浄土とは?」なんて尋ねるとはビックリだよ。そーいうことは覚日律師さまにお尋ねするのが筋であろう。余計な修行ばっかりしているから、そういうことになるんだよ。早く僧におなりなさい。さすれば「浄土」の意味がおわかりになるであろう。僧になっちゃえば鞍馬にいたって騒ぎはおきないんだよ!「夢は奥州で見るしかなさそうだ。」って、吉次に騙されちゃダメダメダメだよぉ〜う。「清盛さま〜っ!」って、あーんなに大きな声で呼んだのに、警備の者は注意するのが遅くないかい?海には道もあるが隔たりもあるって何?なぞなぞですか?あー 大好きな人の言っていることがわからな〜い!!じっくり見ようとすればするほど「?」の数が増えるばかり〜 今日も3回見たのに・・・ だから、もういいや。今回の一番のお気に入りは「弟子にしてください」のとこぉ〜 あぁ、弁慶の気持ちわかるぅ〜 ねー 遠くからでいいんだよねー ただ一言「いいよ。」って、言ってくれれば救われるんだよね〜 死ぬまでついていけるんだよね〜 だって、生き仏なんだもんね〜 でもでもでも、キッパリお断りされちゃって・・・ 冷たくされた〜いっ!!あ〜んな風にされてみた〜い。「あきらめませんぞ!あきらめませんぞ!」そーだよね〜 あきらめてたまるかってもんよね〜 うんうん。あれ?なんだかズルくな〜い?喜三太には「名は?」とか尋ねちゃったりして必要そうだったくせにね〜 弁慶も「弟子に」とかじゃなくて「何かあったらオレに」くらいの軽いノリだったらよかったか?(ただし福原ツアー前・・・)でもなぁ〜 何かあったらって、何かって、何さ?そーいうオマエは馬盗んで追われてるんだろ?どこにいるとかバラしちゃっていいのか?っていうより、オマエこそ今まさに「何か」の時なんじゃないのか?ま、いっか・・・ 喜三太だしな・・・


第8回「決別」 2005.02.27

平家の見張りも弁慶もまるでダメじゃんね〜 バンバン出入りしてますけど、いいんですか?門の見張りもできないような人がいるかと思えば「お世話になりました」「3日後」「一人で」「牛若」って、いつどんな相談したんだよ!?アイコンタクトでそこまでぇ〜っ???いったい何者ぉ?そして清盛さま、お祈りしてる時は数珠の音まで聞こえるのに、立ち去るの早ぇっ!!衣擦れの音すらさせずにかいっ?凄すぎるっ。でも、もっと凄いのはキミだよぉ〜っ!「おさらばでございます。」って、絶対笑っちゃいそうな台詞なのに、ステキすぎて、笑えなかったよ。見入っちゃったよ、遮那王っ。ささっ。ささっ。なぁっ。と、やっとやっと母上とご対面。さんざん責めておいて「泣かれますな。」って、言われてもね〜 そして、ここ、ここ!ここがかわいいのぉ〜 遮那王が自分のこと遮那王だってぇ〜 よかったね、スッキリして。ここいらでグッと涙を誘って「私はそろそろ・・・」で最高潮でしょ?って時にあれれ?すっごい楽しげに小走りな母上〜 「ならば母が手伝いましょう。」あんなに小さかった牛若が・・・ 離れて暮らしてできなかった分を凝縮した1回のお着替え。紐を押えてるお手てがかわい〜。「亡き父君の形見じゃ」って、いいのかなぁ〜?お母さん、コイツは「この笛を母と思って」の笛を川に落としちゃって拾いにも行かないようなヤツなんですよ・・・ 「この刀を父と思って」今度は手放す事が無きようくれぐれもよろしくお願いたてまつりますよ、まったく。ところで、来る時に着てきたものはどうしたのかな?


第9回「義経誕生」 2005.03.08

あぁ〜 そなた、なぜ出家せなんだぁ・・・ 竹とんぼ作ってくれた清盛様と、顔も覚えていない父上とどっちが大事なんだよ・・・ そして、仏門の厳しい修行をしておきながら、殺生!?とってもステキだったけど、刃に血がつくほど斬れてないと思うけど、キミの心中こそ図りかねるよ・・・ でも、まぁ、とにかくステキだからいっか・・・ 「源九郎義経」わ〜い、おめでとう、おめでとう。通常より30%増しでしゃくれてない?しゃくれてない。しゃくれてないよね〜 「ちゃんとしなくちゃ。」って、思ってるだけだよね〜 ところで、旅の途中のはずなのに、なんでも揃うのはなんで?しかも、やさしげだけどすっかり御曹司気取りの御曹司って・・・ やっぱり名のあるお方は違うのぉ〜 


第10回「父の面影」 2005.03.13

いいなぁ。いいなぁ。あるがままの義経さま御一行。あぁ、喜三太ごめんよ。キミのことをあなどっていたよ。やっぱり第一の家札はキミじゃなきゃダメなんだね。これからもよろしく頼むよ。そして、人をひきつける何かがある魔性の男は、まんまと秀衡さまをも虜に・・・ 義経さまはどうしても大きな夢と力がお好きみたいね。あ!あと浄土・・・ でも、浄土は平泉だからもういいか。ところで、あのうたた寝はどういうこと?フツーにお酒飲んだから眠くなっちゃった。って理解して○?何かもっと深い意味があるの?本流のウツケにはちんぷんかんぷん。どー考えても、あそこで義経さまが寝るとは思えないんだもん。いかが!?


第11回「嵐の前夜」 2005.03.20

おおっ!はじまって、すぐ見せ場です。すばらしい、すばらしい。泰衡さま発見っ!足が痛くて川の水も飲みにいけないような人をどーやって運んだのかはわかりませんが、「無謀っ!!」と怒られながらもご褒美をいただいてるぅ〜 運を試したかったと言っていたけど、試した結果どう思ったんだろうね〜 うつぼの気持ちにも答えられず、せつなく見送っておきながら、はなはだには「それで遅れをとりましたか。」などと申されるとは一千万年早いんじゃございませんこと?なんと豪胆な振舞いか・・・


第12回「驕る平家」 2005.03.27

今回はやっぱり平家、平家、平家〜 なんだね・・・ わからないことがいっぱいだった〜 まず、翁の怒りようでしょ、耳役になった五足の「ヘイっ」でしょ、一番わからないのは朱を一筆〜 見事なまんだらが台無しになったりしないのぉ〜?今回の見所は「すまない」「なんの」のとこなんだろうね〜 でも、あたくし的には宗盛っ!あ、いや、鶴見辰吾!義経様長旅中で全然出てこなから、やけにじっくり見ちゃったら「キョトン」なところが上手なんだもんっ。見ててムカついちゃうよ、すばらしいねぇ〜 と、いっても、そんなことはどーだっていいんだよ。どうです、義経様の草原での笑顔。すばらしいね〜 でも、これでおしまいかいっ。あああぁ。


第13回「源氏の決起」 2005.04.03

これが大河って、わかっているんだ、わかってはいるんだ〜 だけど、聞きなれない言葉とか、だれがだれのなにとか、どこのなににだれがどーしたとか・・・ どーでもいいよ。よ〜くわかったのは、令旨を伝える格好の人物は格好の人物だったのかなぁ〜?ってことと、丹後局が悪い魔法使いだってことと、炎の中の頼政が火鼠の衣を着てるってこと?あーあー もう、どーでもいいんだよ。九郎義経殿はそーっとしておいてくれぇ〜 奥州で奥州で奥州で夢を見させてやってくれよぉ〜 秀衡さんも息子と思ってるなら行かせないでくれぇ〜 熊狩りとか鹿狩りとかをさせといておくれよ、あ!それかそれか、今からでも遅くはない、出家してくれぇ〜!出家したって随分好き勝手なことできるみたいじゃん、ね〜 そうしなよ。ね〜 ね〜 やめてくれ〜 その、どんでんつくつくどんでんどんどこどんどこどんっ。 


第14回「さらば奥州」 2005.04.10

そうでしょ、そうでしょ、狩りはしなくてもいいから、草笛でも吹いて一生を過ごしてくれ、いいぞ、いいぞ秀衡殿。そのままー そのままー。清盛さまは、とうとう夢の都にお引越ししちゃったみたいだけど、五足はどの程度、役に立っているんだろうか、お徳は?あんなに怒っていた翁はどうした?今なら火、つけ放題なんじゃな〜い?でも、そんなことは、ホントにやっぱり、またしてもどうでもいいことで、なんでよ?なんでなのよ〜?そんな顔もみたこともない兄なのに、どうしてそこまでしたいのよ、会ったら「オレが嫡流、オマエは庶流」とかってケジメつけられちゃうかもしれないのに・・・ 泰衡さま探してるワケでもないのに、そんなに大きな声だしちゃって・・・ あんた、やっぱりお母さんの言うことちっとも聞いてないんだね・・・ もののふってなんなのさ。「しかられてもシュンとしないこと=人の話しはよく聴かないこと」なのかい?秀衡殿にも、もーちょっとがんばってほしかったなぁ〜 あぁ、残念だよ。本当に残念だ。だいたいね〜 鞍馬にいた時からキミはおかしいよ。なんのために生まれてきたか。なんて考えなくていいんだよ。生きてるだけでいいんだからさ〜 あぁ、もったいない。もったいない。でも、これからは見せ場が盛りだくさんかなぁ〜 へへっ。


第15回「兄と弟」 2005.04.17

五月のお節句も今まではどーでもいいや。とか思っていたけど、どーです?こーんなステキな五月人形なら、ぜひ飾りた〜いっ。じーっと座ってるとこなんて、そのまま床の間に運んできてもなんの不思議もないくらい人形っぽいでしょ〜 念願叶ってお兄ちゃんにご対面。質問攻めにあってもへこたれません。疑いが晴れたとこで「兄上!」だってぇ〜 かわいいね〜 おおっ!このお人形は後ろ歩きも上手です。1、2、3、4、5、6… いい香りでしょ〜?そうでしょ?そうでしょ?香りで攻めるのは母譲りですのよ、おほほほほっ。テレビだからわからないけど、そんな気がいっつもしてたんだよ、えへへへへっ。政子殿、もしや惚れちゃった!?どーです?平泉にはこーんな、とびきり上等ないのししがいるんですよ〜 いのししは主従たちと仲良く楽しく暮らしているんだから、どうかいじめないでください。お願いします。それにしても、あれだね・・・ その・・・ 夕方に静ちゃんのお部屋を訪ねるなんて、すっかり狙ってる?うつぼちゃんには「仮の住まいがなんたらかんたら・・・」とか言ってなかったっけ?あばら屋だったらいいの?「川の見張りが上手にできたからご褒美に!」とか思ってる?もののふとして、それはありなのぉ〜?


第16回「試練の時」 2005.04.24

もぉ〜 政子殿はのぞき見好きだねぇ〜 あの時も、その時も、この時も。見ない方がしあわせな時もあるのにねぇ〜 でも、おかげでお花摘みする御曹司見れちゃってしあわせぇ〜 ほのぼのしてる兄ちゃん見た後の「ハッ」としてるお顔がのぼるっぽくてステキ〜 そーして、その後、政子殿にお花を〜 政子殿も泣くんだね〜 もぉー だめだめだめだめぇ〜 こんな時は言い訳無用ぞっ!言い訳されたら余計にみじめじゃないかぁーっ!ま、べつにいいけどね。でも、亀の前、帰ってきてくれぇ〜!そしてお兄ちゃんをおやさしい方のままにしといてくれぇ〜 たのむぅ。と、そうこうしているうちに、とうとう義経さまったら、川の見張りが上手にできたご褒美をいただいちゃった模様。めでたし。めでたし。なんならこのまま静ちゃん連れて、京ではなくて奥州に帰ってくれぇ〜 畑を作るもよし。草笛を吹くもよし。でも、まったく、本当に、九郎の心中がお察しできませ〜ん。うつぼの時はダメだったけど、今ならいいの?それとも、好き好き大好き理屈じゃないんだ。ってカンジなの?ま、キミがしあわせならいいんだけどさ、べつに。でも、馬を引くの引かないので、いろいろ大変なんだね。そのつもりがあるんなら九郎はお返事が遅くな〜い?やる気があるならもっとすぐお返事しなくちゃ。政子殿の「ニヤッ」ってのもわからないんだよね〜 政子殿の望みは何なの?いのししはオマエじゃ〜っ!!


第17回「弁慶の泣き所」 2005.05.01

いきなり「源義経(22歳)独身」って・・・ ま、それはいいとして、奥州に帰らないんなら、そうよね、そうよね。やっぱり、身体を鍛えておかないとね。ぐるぐる〜 ハァーッ!って、久々ぁ!いいじゃん、いいじゃん。と、アッという間に余興はおしまいですか・・・ なんだか、ほのぼのしてるなぁ。いいなぁ。いいなぁ。ずーっと、このまま暮らしておくれよ。と思ってたのに、政子さまのお呼びだしでございまする。トボトボと・・・ トボトボと・・・ そして、なんとも切ないシーンが・・・ でもさぁ〜 義経さまはさぁ〜 弁慶が「裸を見たの見てないのなんたらかんたら〜」の時に「ちゃんと申し開きうんぬん〜」とか言っておきながら、自分はなんだよ!?静ちゃんに言わせちゃってさ〜 うつぼちゃんの時もたしか・・・ 「ごめんね。ホントは大好きなんだけど、お兄ちゃんの言う事きかなくっちゃダメだから、京に帰って。」って、自分で言わないでズルイよ。ズルイよ。こんな風に別れたら一生忘れられないよ〜 んでもって、やっぱり弁慶には「それとこれは別ぅ〜 そんなけらいはいらな〜い」なーんてさ・・・ そんでもって、静ちゃんも「千鳥か?」って、呼び捨てだよ・・・ むぅ〜 ま、どーでもいいや。でも、どーしても言っておきたいことがあるっ!!義経さまの「何故?」の声が好きぃ〜 すごく好きぃ〜 ゾクゾクするぅ〜 何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故? 続けて100回くらい聞きた〜い。


第18回「清盛死す」 2005.05.08

ヨモギか・・・ ヨモギいいよね、おいしいよね。でもオイラはヨモギかキクかがわからなかったりする・・・ さぞかしご無念だったでしょう清盛さま。それにしても、こわいよ、こわすぎるう〜っ。正座でテレビかぶりつきで見ている身としては、画面から出てきちゃいそうな気がして半歩後退しちゃったよ。でもでも、一番の無念はやっぱり五足?どこが遮那王のためになったのかもわからないじゃんね〜 ご冥福をお祈りいたします。なむなむ。で、義経さまが夜中に起きたワケは・・・ 1.清盛さまが死んだから 2.五足が死んだから 3.ねずみがでたから ま、どーでもいいさ。そんなことより、やっぱり一番大事なとこは「おさらばでございます。」第二段だよ。おさらば&ございますのダブルなのに。今回も前回同様全然笑えなかった。恐るべし、滝沢秀明っ! だって両目から同時に!同時につぅーって涙が出るんだもん。しかも、量も適量だぁ〜 すばらしいね〜 すばらしいね〜 いやいや、俳優としたらそんなのあたりまえ。などと申されますな。オイラの中ではキミがやるからこそ、すばらしいんだ。キミじゃなくっちゃ、ダメなんだぁ。


第19回「兄へ物申す」 2005.05.15

竹、斬りまくる御曹司ステキ〜 お庭で暴れていた清盛さまみた〜いっ。そうだよね〜 最後に見た五足はぁ〜 「へいけぇ〜 へっへっへいけぇ〜」だもんね、悲しいよね〜 でも、もう大丈夫だって、よかった。よかった。まかりこしましたら、新しいお兄ちゃんにも会えてよかったね。このお兄ちゃんは含みがなさそうでいいじゃ〜んっ。って、安心してたら、厄介な人もやってきたよ。自分のおうちなのに、横に座ってみたり、正面に座ってみたり、いろいろ難しいね〜 これは誰がご案内してるんだろうね〜?やっぱ弁慶?ま、そんなことはどーだっていいんだけどね。「おことわりいたします。」とか「栄達の望みなどございませんっ。」とか「聞く耳まちませぬ。」とか、キッパリ否定、否定、否定でカッコいいなぁ〜 でも、兄ちゃんと違って目がやさし〜よ〜 あぁ、言われてみた〜い。「タッキー 脱いでぇ〜」と、みんなが言ったら、「聞く耳もちませぬっ。」って、滝が言うのぉ〜 生で聞きた〜い! そんでぇ〜 今度は佐藤兄弟が「辞めさせて。」ってお願いしたときもステキぃ〜 二人の間をズカズカと。って言いたいとこなんだけど、気品があるからスッスッと通って、香も焚き染めないまま兄ちゃんのとこにまかりこしちゃいました。近いんだねぇ〜 へぇ〜 九郎、一生懸命説明しています。密書好きな兄ちゃんに、この青い情熱は伝わるのかぁ〜?天地神明にかけて謹んで申し上げた九郎、お帰りでございます。やぁねぇ〜 お見送りしながらヒソヒソ話しちゃってさ。「一途さには怖さもあります。」なんてさ〜 自分にないものはコワイのかもしんないけどさ〜 あんまりじゃな〜い?こんなに兄ちゃんのこと好きなのに・・・ だれかぁ〜 さっきの「鎌倉さまのけらいにて十分。聞く耳持ちませぬ。」のとこ、兄ちゃんにお見せしてぇ〜 おうちに帰った九郎は佐藤兄弟に「許さんっ。」だってぇ〜 あぁ、言われてみた〜い。でも、この前の弁慶に言った「要らぬぞ。」ってのも言われてみたいんだよなぁ〜 あぁ、けらいになりたい。けらいになりたい。けらいになりた〜いっ。おそばにいとうございますぅ〜 御曹司のいない船旅のなんとむなしいことか。あ、別に船には乗ってないんだけどね・・・


第20回「鎌倉の人質」 2005.05.22

働けないってみんなションボリしてるけど、全然いいじゃんね〜 おうちの修繕とか、魚釣りとか、そうだ!またまたお庭に畑を作ればいいじゃんっ。夏にはよう実りましょうぞ。って、そんな場合じゃないよね、そしたら、お庭で弓の練習とか棒殺陣とかできなくなっちゃうもんね〜 どうです?このカメラアングル。まるで、義経さまのお相手をしてるようじゃありませんこと?できれば放送時間いっぱいこのアングルでお願いしたい。そして「くどいぞっ」とかも言ってもらいたいなぁ。そーこーしているうちに、やっと、やっとお役目がぁ!!「馬をひいたとは・・・」「まことじゃ」じゃなくってぇ〜 子守ね。子守。こ〜んな、やさしそうなお顔してるクセに「寝首をかききる」だってぇ〜 きゃぁ〜〜〜 もうー 絶対に絶対にそんな事出来ないクセにぃ〜 そんなコワイこと言うなんてステキ。ほ〜らね、実際はチョウチョつかまえたり、お花摘みしてるんでしょ〜 なごむぅ〜!でも、天狗を見ました。ってのはどうなのかなぁ〜?ま、ま、ホントは天狗よりびっくりするもの見てたと思うんだけどさぁ〜 どんなだったか、お目にかけてくれて、とっても光栄なんだけど、このシーンになったら、いきなり屋敷が「あ、やっぱりセットなんだね。」って感じちゃったよ。いやいやいやいや、セットでいいよ、いいんだよ、べつに。ただ、あまりにも扇子の投げ方がステキすぎて、CONの後だけに「色紙だぁ〜!!」って反応しちゃう。っていうより、キミもちょっと九郎じゃなかったでしょ?ちょっと、タッキーだったでしょ?いかが!?


第21回「いざ出陣」 2005.05.29

あぁ〜 何もかもわからない。おかしいいよ、一回目からちゃんと見てるはずなのに・・・ えっとぉ、なんで戦いがはじまったんだっけ?そもそも、令旨を伝えた格好の人物じゃない格好の人物が、ややこしくしてる?兄ちゃんは誰と戦いたいの?どーしたいの?都にはあんまり興味なさそうだから、貢物じゃなくて「ぼくは鎌倉に住みます。平家とは戦いません。都が欲しいと言っているのは義仲です。悪巧みをしているのは行家です。」と、またまた密書を送ればいいのにぃ〜 ま、兄ちゃんのことがわからないのは、どーでもいいって、いやぁーどーでもいいんだよ・・・ 本当にわからなかったのは、義仲に情はかけるな。と言われた時の九郎ぉ。ちゃんとお返事はしてたけど、いかがおぼしめされてるんだ?どうなのか知りたくて20回ばかりキミの目ばかり見てみたけど、見れば見るほどわからなかった・・・ キミもわからないんでしょ?でも、どーでもいいよ、ステキだから。ステキだから。ステキだから。ステキだから。ステキだから。まー とにかく、あれだね、一番悪いのは「お徳」ってことで・・・ だって、頼朝ちゃん助けちゃったら?とか、牛若ちゃん助けちゃったら?とか五足使っちゃいなよ。とか。言っておきながら、まるっきりひとごとのように「知るよしもなかったのでございます。」とか言ってるんだもん。


第22回「宿命の上洛」 2005.06.05

そうだよね・・・ 天狗のおじうえとしては、敵になりたくないもんね、つらいよね・・・ たのむぞ三郎〜!と、思ったけど、ダメだったんだ・・・ 義仲殿はそんなに悪い人のように思えないんだよなぁ〜 巴もなぁ〜 やっぱり、あの厄介な方が厄介なんだよなぁ〜 戦わないでなんとかしたいのに・・・ でも、戦うところも見たいからなぁ〜 


第23回「九郎と義仲」 2005.06.12

人の話しを聞けない悪いクセがまたまた出てるよ。「今回は物見じゃ。」とかなんとか言ってるけど、都付近にてとどまらないで、都に潜入。しかも、あろうことか、義仲殿にも会っちゃってます。それはありなんですかぁ〜?ま、兵は動かしてないからいいのか?いとことしてならいいのか?でも、そーゆーとこがステキ。都の人たちが困ってるんだもんねぇ〜 昔の自分をみているような義高さまに心痛めて欲しくないんだもんね〜 それにしても、「水に流せない?」「流せな〜い。」「元気だよ。」「ごめんね。」で、次回の予告は「オレが殺る。」って・・・ そんなのヤダヤダヤダヤダぁ〜〜〜 もっと、じっくり話しあってくれ〜 


第24回「動乱の都」 2005.06.19

さっすが、遮那王。夜道を歩くのは得意だもんね〜 でも、あんた、都ではいっつもそんなだね〜 ま、宿命だね・・・ それはそうと、頼盛殿とお話ししてる時の「何故?」。あぁ、やっぱり何故最高〜!「な」が好きなのかなぁ〜?「に」かなぁ〜?「ゆ」かなぁ〜?「え」かなぁ〜?あ〜 たぶん「ゆ」だな。あと、「したためまして。」もステキだったなぁ〜 うっとり。チクリお手紙書くのをためらって、「そうだな。情けは情け、勤めは勤めじゃな。」の「そうだな。」もスーテーキー。情けはあっても、下知には背けないのかぁ〜 でもさぁ〜 武装じゃなくて、踊り子にでも変装していけばよかったんじゃないのぉ〜?弁:「踊り子になったというのはまことで?」九:「まことじゃ。」あぁ〜 見たかったな・・・ 九郎が変装してくれないから、義仲ちゃんどんどん調子に乗っちゃって「朝日はのぼるばかりじゃぁ〜」だってさ。もう九郎も庇いだては無用だってさ。「お覚悟あれ。」だってさ・・・ かっこいいけどさぁ〜 ステキだけどさぁ〜 こわいよ〜 なんか、これじゃ、ホントに大河みたいじゃん。


第25回「義仲最期」 2005.06.26

いよっ、待ってましたぁ〜 戦じゃ、戦じゃぁ〜!!おおぉっ、喜三太も馬に乗ってるよー がんばれぇ〜 どうです?この戦いっぷり、大河ですよ、大河っ!!お辞儀も上手にできたし、お顔も涼やかだから法皇さまにも気に入られたみたいでよかった。よかった。しばし、都で楽しくお過ごしくださいませ。と、思ったら、またまたまたまた、厄介な人がやってきたよ。もうね〜 あんたはラーメンでも食べていてくれよ、顔を見るのも腹立たしいっ!ということは、演技が上手なんだね〜 すばらしいっ!行家が義仲と呼び捨てた時の九郎の「義仲?」ってのが、なぜがすごく好きぇ〜 あと、今回も「何故」あったね〜 これはホントに「何故?何故?」って聞きたくなる事情だよね〜 「あいわかりましてございます。」って、そんなに簡単に納得できるのかぁ〜???あ、余談ですが、巴つえぇ〜!!そんだけ・・・


第26回「修羅の道へ」 2005.07.03

あぁ、そんなそそるアングルありですか?のぞき見ぃ〜!!もっと、じっくり見ましょうよぉ〜 心やさしい九郎殿はちゃ〜んと供養もしてくれるんですのよ〜 ナムナム。新しき国が一命ごとき懸けたところでできるかどうかは知らないけど、御仏のお慈悲で静ちゃん登場。あぁ〜 しあわせぇ〜〜〜 一日一日を一生と思ってお過ごしくださいませ。とは、いっても、うつぼぉ〜 エライぞ!がんばれ。あきらめちゃダメだ。


第27回「一の谷の奇跡」 2005.07.10

いよいよ、ホントにホントにご出陣でございまするな。「火矢を」だってぇ〜 おおおおおぉ〜 細めてぇ〜細めてぇ〜 シュンっ!って放ったぁ〜 かっけ〜!でも、そこは空き家なんでしょ?で、最初の1回だけで、あとはおまかせかい・・・ チッ、ケチケチしやがって・・・ 「火矢と太鼓があれば良い。」だったのに、さすが弁慶っ、鐘も用意してございまする。いったいどこで調達したんだ?ドンシャラ、ドンシャラ楽しそうだぁ〜 ついでに笛も・・・? と思ったら、いつの間にか兜をかぶってるぅ〜 そうでした、戦でした。あ〜 笛は静ちゃん担当だったんだ!なるほどね。いよいよ、いよいよですっ!!なんでかわからないけど、オープニングの馬、登場。「方々参るっ!」「でぃやぁああああっ!」キィーン、キィーンッ!バッサバッサ、シュタッツ、バサッ、グッ、ズサッ!バサッ、クルッ、ヒラッ、ズサッ、ズッサッ・・・ どーです?1/2・・・1/8・・・1/16スローでもよくわからな〜い、と、こんな人のために、用意されたのが、このスローカメラで撮影されたというここなのね〜 おぉっ!!すばらしい、スローなのに画面くっきりぃ〜 ありがたや。ありがたや。もうあと2、3時間戦ってもらいたかったところだけど、響鬼もお連れ申しちゃったことだし、ま、いっか。でもさ〜 なんだよ、なんだよ、このままでは形勢変わらぬから、がんばったのにさぁ〜 景時冷たいじゃんかぁ〜っ!なんだかコワイかたつむりのうた歌ってた法皇さまだって「使えるな。」って言ってんのにさ、まったくぅ〜!!ところで、喜三太はあの坂をどーやって降りてきたの?


第28回「頼朝非情なり」 2005.07.17

「まことで?」「まことじゃ。」またでたよ〜!!わーい!わーい!と楽しいのはここまでか!?義高さま、心を痛めてほしくないどころか、斬首でございまするぅ。「きのうお目通りしたかったのに、今更よばれたって・・・」くらいな気分だったのでしょうか、九郎ったら「お召しによりまかり越しましてございます。」のご挨拶もなしです。そんな九郎には「源氏とか平家とかどーだっていいんだよ、最初キミだって戦いたくないって思ったでしょ?新しき国は浄土なんだよ。義高はもののふとして死にたかったんだよ。僕だって辛いんだよ・・・」くらいなやさしい言い方をしてくれればいいのにぃ〜 そしたら、九郎どのの心も千路に乱れる事もないのにぃ〜 もう会えないなんて、ウソでしょ!?ウソでしょ!?まだ、主従のカッパとタヌキにも会わせてもらってないのにぃ〜 


第29回「母の遺言」 2005.07.24

「けびいしさえもんのしょうじょう」ダメなの?ダメなの?いいじゃんね〜 鎌倉殿のおんためっていってるじゃんね〜 あぁ、めんどうくさい、そんじゃ、お嫁さんでもなんでももらっとくか!?ってことなのかい?そんな、どうせなら、うつぼももらっといてやってくれよ。まったくなぁ〜 あんまり心配だから母上登場。かなり、ビシッと言っていますが、この子は聞いてる風で全然人の話しが聞けてない子なんですよ、そんな「法皇さまをも・・・」なんてくらいに言ったって、通じません。「ただちに出家して、鞍馬にお帰りなさいっ!!」くらい強気な忠告が必要なのに・・・ こんな心配な子を残して、さぞやご無念でございましょう。ご冥福をお祈りいたします。ナムナム。それにしても、今までは五月人形もしくは、お内裏さまかと思ってたんだけど、三人官女だったんだね・・・ または、厄除けのときに名前かく人型?・・・または、新生児?


第30回「忍び寄る魔の手」 2005.07.31

ほ〜らね、「見極めよ。表も裏も。」って遺言も聞き間違えてるかもよ〜 だって、朱雀だもん・・・ っていうか、あんたそっちの世界の方が絶対しっくりいくと思うよ、きっと。なのになのになんで「じゅごいのげ?」政子さまもね〜 どーせ口出し無用になるんなら「いっそ返事はなさいますな。」の前になって欲しかったよ・・・ ねぇ、ねぇ、兄ちゃん、大姫さまのご容態を治すには天狗が必要だと思うから九郎を鎌倉に呼び戻しておくれよ〜 そうして、きっちり鎌倉流を仕込んでくれ〜 そーすればモヤモヤもスッキリするのに〜 でも、してくれないんだよね、だって、お徳がこれが最期っていってたもんね・・・ そんじゃ、しょーがない試練だ、試練。屋島だ、屋島!!


第31回「飛べ屋島へ」 2005.08.07

クマだカニだと、楽しそう〜 解き放たれた矢と同じという気構えがこの結束の中に。あぁ、なんてステキなんだ義経さま御一行。しかも、今回の義経さまったら、みょうに色っぽ〜い。政子も景時もどんだけステキなイノシシなのかわかってないよねぇ〜 あぁ、ウットリ。な〜んて見とれてばかりいちゃダメなんだよ、だって時が惜しいんだもんね、ふふふふっ、先に進めないのは嵐のせいじゃないんだよ、キミがあんまりステキだから一時停止〜〜〜 で、巻き戻し、再生〜 で、また一時停止〜〜〜 デレデレ。「天かける龍のごとくとび、阿波へと導かれようぞ。」「時は今じゃっ!」だってぇ〜 あぁ、そうだった、そうだった、戦だった。まったくぅ〜 そうそう!勢いが肝心なんだよ!学、使えねぇ〜 よーし、よし、いいぞ、でかした、次郎っ!そうだ、そうだ、船出じゃ〜 船出じゃ〜っ!うひゃぁ〜 血沸き肉踊るぅ〜 風よふけぇ〜 もっとぉ〜!もっとぉ〜!もっとぉおおおっ!!高波なんかへっちゃらぁ〜 望むところだくるならこ〜いっ!!って気分で終っちゃって、この気持ちをどのように収めればいいのやら・・・ そうそう!そんな時は風に吹かれてお目めつむってるところを見ればいいんだ・・・


第32回「屋島の合戦」 2005.08.14

あぁ〜〜〜 やっぱり、勢いだけじゃダメなのぉ〜?作戦ミスだったんじゃな〜い?どうせならここでも火矢を使って、先に船を燃やしてしまうべきだったのでは?でも、今さらそんなこと言ったってしょーがないんだよね・・・ 継信も、もう死んじゃったし・・・ ナムナム、ご冥福をお祈りします。第32回を15回ばかり見たんだけどさぁ〜 最初に見た時は「おいおい、あんたをかばって死んじゃうのに、なんだかそっけないね〜」とか思ったんだけど、よ〜く見たら「そーだよなぁ〜 はじめて郎党が死んじゃうんだもんなぁ〜 なるほどね・・・」と思ったよ〜 そーして、右目と左目の違いもわかったぁ〜 右目がぁ〜 入力で、左目がぁ〜 出力ぅ〜 なんのこっちゃ!?ま、ま、それはそれ。えーっと、そうそう、与一ね、与一。「ごめんこうむりとーございます。」だっけか!?うん、うん。わかる。わかる。だってねぇ〜 よりにもよって与一だもんねぇ〜 でも、いっぱい練習したから「みごと!!」だったよ。でも、キミが17っていうなら九郎だって17じゃんね〜 ま、それもどーでもいいや。オイラにとって、なかなかのものだったのは、志度で佐藤兄がやられる前の九郎の戦いっぷり!ここ、ここっ!ここの左足ぃ〜 なんで、そんなにあげてるの?でもそれがカッコよくてステキ。でも、一時停止で見るとちょっとヘン。でもそんなとこもキュートでござる。


第33回「弁慶走る」 2005.08.21

今回は出番少ないんだよね〜 なんてったって「弁慶走る」だからね・・・ でも、なんかいいんだよ〜 第31回も好きだったんだけど、今回も好きぃ〜 すっごい期待して見た先週よりも好きかもぉ〜 だって、ヒシヒシ感が伝わってくるんだもん。「もう郎党を失いたくないぞ。」も、もちろんなんだけど、景時との会話も好きぃ〜 なんか、すっかり殿のが強くなったカンジで。でも、なんといっても一番はカモメと会話だね。すっげぇ〜 さすがは天狗さまじゃ!と言われただけのことはある。「ここじゃ、ここじゃ。」なんだってさぁ〜 オレには「カァ。カァ。」としか聞こえなんだなもし。そしてまた弁慶も弁慶だよ、ホントにいたぁー!手を振る喜三太に注目ぅ〜 ね、電車でしょ・・・ 


第34回「妹への密書」 2005.08.28

味方の士気にかかわるから内緒なんじゃなかったっけ?む〜うっ・・・ わからんっ。ま、どうでもいいや。とにかく、候に候が候で候だったってことで。今回、喜三太にしては大仕事だったよね〜 「おおいに苦労かけたな・・・」それにしても、うつぼはどーしてお徳と一緒に来なかったんだろうね〜 そんなにガッカリしてないで、ふたりが出来ない事すればいいのに〜フットワークの良さが売りなんだからさ。もったいない。もったいない。で、お徳はさぁ〜 「戦を見にきた」とかなんとか言ってるけど、ホントは何しにきたの?呪いかけに?「いくさののちはどーなるのぉ〜?」ってのが呪文?やっぱ、コワイよー コワイよー で、九郎は考えてなかったの?そんなことないよね〜 継信連れて平泉に帰ったり、能子とお母さんのお墓参りとかするんだよね〜?


第35回「決戦・ 壇ノ浦」 2005.09.04

でかした〜っ!!やっぱり、第一のけらいはキミ、キミ、キミっ!義経をもっとも輝かせたのは喜三太ぁ〜!!「あ!殿が!」って時に弓を引くのでも、石や網を投げるのでもなく・・・ ねぇ〜? それでホントに助けになったのか?って気もするけど、いいよねぇ〜。だってキレイなんだも〜ん。キラキラなんだも〜ん。す〜て〜きぃ〜 うっとりぃ〜。足すべらせて、あ!ってなったり、ホッペを切られて、あ!ってなったり、キッってなったり、スクッってなったり、飛んだり、飛んだり、回ったり、「なりませぬぅ〜」だったり、もうね〜 見るべきほどのものはすべて見たよ、こっちも。あ〜 おもしろかった。ごちそうさまでした。

あ・・・ 平家ね〜 滅びの美学ね〜 う〜ん、そんなのどーでもいいや。だってさぁ〜 船漕いであげてるだけでやられちゃった鎧もきてない人のがかわいそーな気がするんだもん。雅な方たちは、さんざんいい思いしてきたんだから、いいの、いいの。そうそう、波の下の都におゆきなさい。それにしても、やっぱコワイよ、お徳・・・ 


第36回「源平無常」 2005.09.11

これはいったいどういうことか?戦に勝ったというのにダイジェストか・・・ よろこべぬ。


第37回「平家最後の秘密」 2005.09.18

梅雨も間近いある日のことはいいとして、どーなってんのよ?九郎、あんたはやっぱり平家におわしまするよ。だって、平家のことはなんでもわかるのに兄ちゃんのことは全然わからないんだもん。あぁ〜 もう〜 今度こそ、今度こそ、今度こそ覚日律師さまの言うことをお聞きなさ〜いっ!捨てろっ、捨てろっ。捨ててしまえ〜!!ひとりじゃじゃなくったっていいじゃないか、みんなだって「いいよ。」っていうよ〜 サービスのつもりかもしれないけどさぁ〜 そんな身を清めてお手紙書いたって兄ちゃんには見えないんだよ・・・
追伸 「義」の字をクマにあげるのはありなの?


第38回「遠き鎌倉」 2005.09.25

ほ〜らね、やっぱりキミは平家の人なんだよ。兄弟の今生の別れを見て(あんまり仲良しそうじゃなかったのになぁ〜 こんなに仲良しなんだぁ〜 いいなぁ〜)とかって、思ってない?兄ちゃんに会いたくて会いたくて会いたくて、やっと来たのに「鎌倉には入れてもらえぬようじゃ。」だって。せつな〜いっ。お仕置き?お仕置き?ワン子お仕置き中。カモメの会話はわからぬが「もらえぬようじゃ」は「クゥ〜ン」に聞こえる。そういえば、厄介な人がまたまた出てきたね〜 ハイ!ハイっ!いいこと思いつきました。厄介な人の爪の垢を法皇さまに煎じてもらって、九郎が飲むっ!!ねーねー そうしてもらおうよ〜 


第39回「涙の腰越状」 2005.10.02

う〜んっ・・・ もう回想は十分だよ。っていうか、弁慶の話わかったんじゃなかったっけ!?「ときには情を捨てろ。」って話だったよね!?兄ちゃんのワケがわからんというより、キミがワケわかんないよ。なんで、そんなお手紙なんだ?よく考えてみればどこでもすこやにお育ち遊ばしているじゃないか。心休まる時はいくらでもあっただろう。平泉の暮らしだって、鎌倉だって楽しかったじゃん。それなのにそんな、兄ちゃん兄ちゃん言うならさぁ〜 ホントの兄ちゃんに会ったらどうなのさ。寺に行けばいるじゃん、2人も。 それにしても千鳥よかったねぇ〜 もしも殿が人の話しをよくきける人だったら「そうだな、情はいらぬな。これからは鎌倉流で・・・」なんてことになって、殿をたばかった千鳥は斬首・・・ そのお役目は弁慶で!


第40回「血の涙」 2005.10.09

白やぎさんからお手紙書いた。黒やぎさんたら読まずに食べた。っていうなら、「ヒドイ!酷過ぎるっ!」というだけなんだけどさぁ〜 黒やぎさん、ちゃんと読んでいるんじゃないのさ。しかも、泣いているよ。と、いうことは、やっぱりさぁ〜 九郎がさぁ〜 わからんちんってこと!?嗚呼・・・ だから母上が言ってたじゃないのさ・・・ 「まっすぐだから心配」だって・・・ 「情はならぬ。」って言ってる兄上にあの腰越状じゃねぇ〜 九郎の郎党たちはとってもステキだけれども、策士はいないのか?「兄上ぇ〜兄上ぇ〜兄上え〜っ!」なんてお手紙じゃダメなんだよ。ここはひとつ「神器は返しちゃったけど、いつでも取り戻せるんだよ。その方法は会ったときに教えてあげるね。神器を取り戻す為に今は官位は返してないよ。だけど、なにもかも鎌倉のためなんだよ。相手は法皇さまなんだからさぁ〜 わかるでしょ?」ってなカンジのお手紙にすればよかったのにぃ〜 まぁ、でもいいや。かわいそうな九郎を見るのは忍びないけど、でも、でも、いじめられてかわいそうなとこ、やっぱ、すっごく見たいだもんっ。えへへっ。


第41回「兄弟絶縁」 2005.10.16

もうなにがなんだかさっぱりわかりませんっ。都に連れて行けって言ったくせに、途中で「首はねられよ。」だってさ・・・ 都に帰ってないじゃんね〜 まったく、何の為の呼んだり戻したりなんだよ。チッ、まわりくどいぜ、鎌倉流。九郎も九郎だよ、兄ちゃんは流人育ちだから誰にでも「ご不審ありあり。」なんだよ。うん。うん。くやしいのはわかるっ。わかるけど、神仏に刃をむけてはなりませぬぅ〜っ。バチがあったっちゃう〜 でも、ステキだからいっか。そんで「別の道を歩むと決めた。」だってさ。だから、その決意は遅くない?でも、決めたというなら、我ら郎党、殿に従いまする。だからもう今すぐ!都には向かわず、今すぐに、国外逃亡しようよ〜 だいたいキミはさぁ〜 戦の時は先手、先手で攻めるクセに、どーしてこーゆー時は後手、後手なの?それが敗因なのよ・・・ あまりにも肝要すぎるんじゃな〜い?鎌倉殿を甘く見てない?ささっ、弁慶、前回のセリフを今一度、殿にお聞かせしてちょーだいっ。


第42回「鎌倉の陰謀」 2005.10.23

殺っちゃいましょうよ。仏具を探しにきたお方。 いくら庭でクルっ、ピタッ。クルっ、ピタッ!! ってやってたってダメなんだよ。ま、かっこいいけどさぁ。あぁ〜 もぉ〜っ、じれったいっ! 手の届かぬかゆいところは、このオレに!!って、九郎は別にかゆがってないんだけどさ・・・  物騒なことしたくないというのなら、 今すぐ!今すぐに、伊予の国に行くのを装ってモンゴルに行ってくれ〜!


第43回「堀川夜討」 2005.10.30

おおっ!烏丸いい仕事してるね〜 でも、翁は道ばたであのまま?ま、いいけど・・・ 夜討とは卑怯な!と、思うけど、でかした頼朝!殿かっこいい〜っ!!おおっ!まさしく天狗さまじゃ。裸足もステキ〜 なんか今回はいつもにも増してお顔がステキに見えるのは気のせい?萌どのとお話ししてる時とかぁ〜 土佐坊のお話しを聞いている時とかさぁ〜 鎌倉殿は所領を安堵してくれるとは限らないよねぇ〜 ふふふっ。こんな目に合ってもまだまだ考えが甘い九郎ちゃんって一体どーなの?法皇様にお願いしてる場合じゃなくてぇ〜 夜討には夜討でしょ!?ねぇ〜 おじ上をそそのかして殺っちゃってもらいましょうよ〜 そーすれば都で戦わなくていいんだよ。


第44回「静よさらば」 2005.11.06

萌〜っ、心穏やかに鎌倉に行かないでくれぇ〜 お子を宿してからにしてくれないか?男の子男の子、殿にそーっくりな男の子をお願いしたい。ところで鎌倉殿は何しにわざわざ出陣したんだろう?すぐに戻っちゃって・・・ でも、おかげで濡れ滝!いやいや、濡れ義経&ボサボサ義経〜!知盛殿のボサボサはコワイけど、九郎のボサボサはステキねぇ〜 あれっ!?どーしたことでしょう。川に落とした笛も拾いにいかないお方が、大事な宝剣すら探し出せない大海原、しかも嵐の中から笛を守り抜きましたぞ!「見事っ!」でも、喜三太たちはぁ〜???そして、もーっと驚くことに天狗の親分再登場だぁ。もうこのままイリュージョニストなっちまいなよ・・・ 身を隠すにはそれが一番。船も沈んじゃったことだしね・・・ ほらほら、そんなのんびり休んでいるから追っ手が!きゃぁ〜 首に縄だぁ〜 わんこ。わんこ!!ここスタパで見たのぉ〜 アップになっちゃってるからわかりにくいけど、後ろに倒されてクルッ、クルッから縄を切るまでなんて瞬きしてたら見逃しちゃうくらい早くてかっこよかったんだよなぁ〜 ふふふっ。で、なんだったけ?あ、静よさらば。だよね。うん。うん。この笛を静と思って・・・ね。大丈夫?大丈夫、九郎!?大丈夫だよね。


第45回「夢の行く先」 2005.11.13

あの藁みたいなやつ、いかに着こなし上手の九郎でも三郎には負けたね。でも、くるくる回るときはパァ〜ってなってかわいいね。「弁慶、三郎駆け抜ける。」ニヤ。だって〜 なんだよぉ〜 楽しんでるの?余裕なわけ?それともお口がそーなっちゃうだけ?ところでキミらは一体なにをやっているんダニ?わけわからんっ。だからぁ〜 もともとぉ〜 平泉から出てくることはなかったんダニ。平泉が浄土のようだ。って自分だって言ってたじゃん。それにしても平泉にも行かないっていったり、行くっていったり・・・ ここは思い切って平泉ではなく商人として鎌倉に潜入しちゃっうってのはいかがでしょうか?


第46回「しずやしず」 2005.11.20

う〜ん。わからない。わからない。なんで?なんで?なんで助けないの? 静じゃないから?はなはだだから?「こしはからやでぇ〜」は、わかるのに、本当はいつ行ったかはわからないの?で、鎌倉呼んだ理由はなんだったけ?「弟ゆえ」ってなんじゃ?お子は殺しても舞った静は都にもどすのか?「みごと」ってなんじゃ?生かしといていいのか?斬首じゃないのか?それは情じゃないのか?どーなの?わからないのはオレだけか?この先、どうやって続きを見ていけばいいんだ?新しき国なんてどーだっていいじゃんっ。生きてさえいればいずれどーにでもなるでしょう。だったら、吉次が平泉に行くときに弟子のふりして一人ずつ行けばいいんじゃないのぉ〜?九郎と弁慶以外は一緒にいなければ絶対にノーチェックでしょ?九郎と弁慶だって、単品で五足と烏丸風になれば平気と思うんだけど。山伏姿の方がステキだとは思うけどさぁ〜 生きていてほしいんだよ。そうしてほとぼりが冷めるのを待とうよ。ねー ねー そうしようよ〜


第47回「安宅の関」 2005.11.27

いやぁ〜〜〜 もう、かわいそうで見ていられませんっ。なんて思ったんだけど、そうでもないんだよね。汚らしい山伏姿もなんだかステキだし、泊まるとこがみつかって「よかった。」って時も捨て犬みたいでかわいいしね。弁慶にぶたれてる時も「なんかわざとらしくな〜い?」とか思うけど、みよ、これが勧進帳なのだ!ってことでありってことで。巴に「少しはお役にたてましたか?」と聞く義経殿よ、巴の返事を今度こそよく聞いといてね。「生きていてよかった。」って言ってるんだからね。亡き母も「生きていよ。」と言ってたんだからね。ホントにホントに頼むよ。で、笛なんだけどさぁ〜 やっぱり、そーなっちゃうんだ・・・「静よさらば」


第48回「北の王者の死」 2005.12.04

おかえり、おかえり、おかえりぃ〜〜〜!!そうそう、ここが新しき国、新しき国なんだよ。だから出て行かないで、この地でお嫁さんもらって、安穏と暮らしていればよかったのに・・・ 吉次からの知らせを聞いた後の九郎が母となった巴を見た後だけに、余計に切ない・・・ これで安心って思ってたのに、なんで死んじゃうのかなぁ〜 北の王者よ。キミは立派だったけど、後継者の育成がダメだったね。ま、それもこれも、折角見限ったのに苦労が助けてきちゃったからいけないんだけどね。そんで、まんまと恩を仇で返されるというわけか・・・ 


最終回「新しき国へ」 2005.12.11

嗚呼・・・ いよいよ・・・ ついに今日という日が・・・ 「察するにあまりある。」って、察するんならもう少し助言とか、入れ知恵とか、なんかなかったのぉ〜?太郎は国へ帰ったからいいけどさぁ〜 忠衡殿なんか可哀そすぎる。でも、よかったよ、九郎殿が忠衡殿みたいな殺され方じゃなくて・・・ ま、九郎だったら同じ状況でもサッとよけてグッと取り押さえちゃうと思うけどね〜 それにしても、なんだね〜 いよいよなんだけど、なんでこんなにスッキリ、さわやかなんだ!?うつぼがまた来てしまった意味はあるのか!?「命をムダにするな。」と言ってるんだよ。最後までまったく人の言うことを聞いてるようでちっとも聞かないんだね。もののふってやつは厄介だね・・・ フツーのささやかな幸せを夢見ながらそのようには生きられないなんてさ。安穏と暮らしているオイラには最後までサッパリわからないことだらけでございました。けど、わからなくったっていいんだもん。片肌脱いで戦いに備える九郎がステキだから。汗を拭きながら袖を直す九郎がステキだから。太郎の最後の言葉を聞いた後の九郎のお目めがステキだから。朝焼けを見る九郎がステキだから。坂道を駆け下りる九郎がステキだから。斬って斬って払って斬っての九郎がステキだから。弁慶に強引に引っ張られる九郎がステキだから。警戒しながら小走りな九郎がステキだから。自分だけのんきに屏風のまぼろしを見る九郎がステキだから。「最後の頼みじゃ。」の九郎がステキだから。兜をとった九郎がやたら美しく見えてステキだから。刀を抜いて鞘を左に置く九郎がステキだから。そしてそして首に刀をあててそれに添える九郎の左手がステキだから。そんでそんで最後のアップの九郎がステキだからぁあああ。あぁ、九郎、ホントに死んじゃったの?回想の「兄上ぇ。」が泣けるね。そっか、鞍馬か。鞍馬ね。鞍馬にいるんだね。お袖がぴょんぴょんなんてかわい〜!「完」だってさ。
あー でも、やっぱりどーしても最後に言っておきたい。「決定しました。九郎の悲運の原因は政子っ!」だってさぁ〜 「情のお人でしたな。」なんだもん。恐るべし、夫の操縦術。きっとね〜 いのししかと思ってのにあまりにも雅ないのししで(結婚早まっちゃった!?)と思ってたところに、くやしい現場を九郎にみられちゃって、お花なんか差し出されちゃったのがよっぽどイヤだったんだよ。うん、うん。オレの中ではそういうことにしておくよ。だって、兄ちゃんは九郎亡き後辛そうだったもんね。


「義経」総集編

ただの総集編かと思っていたのに、きいやあぁ〜 なんだ?この足は?あ、タッキーだ。歩いてる〜 あ!向こうから鎧武者の怨霊が!と、思ったら義経様だぁ〜 腕つかまれたぁ〜!こわーい。でもこわくな〜い。ステキ〜!「探していたぞ。」だってさ。義経様とってもやさしい顔です。泣いたりもしてます。タッキーは睨んでます。(あ、ステキな顔です。)


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