ストロベリー・オンザ・ショートケーキ



第1話「永遠の片想い」 2001.01.12

まなとくん(いや!入江くんと呼ばせてもらおう)がステキ。ボサボサの髪がステキ。インテリぶったメガネがステキ。妙にオヤジくさい歩き方(これは滝のままだ)がステキ。セーラー服からチラリと見えた背中がステキ。通販でナイフを買っちゃう、あなたがステキ!!もし同じ学校にかよっていたら、あの下駄箱の手紙はオレが出してた。ああ待つさ、噴水の前で38時間前からでも待ってやる。そのままのキミが好きなんだ。参考書だってやきそばパンだって、先生の下着だって、なんだって取ってきてやる。なのに、なのに、なんてもったいない。もう1人のキミがいなくなっちゃうなんて・・・ ああ、残念。


第2話「苺のキッス」 2001.01.19

通販のナイフがよっぽど効果的だったのか、今週はお使いも女装もなしなのね。いじめられてる入江くんがとってもかわいかったのに、残念。しかも遥ちゃん、あなた先生に何か相談したかったんじゃないの?もういいのか?入江くんと仲良くできれば万事OK?オムライスを作りながら泣かなくてもいいのか?そして、先生、なんで急にそんなに冷たくなっちゃうのかなぁ〜 せんぱぁいがかわいそー!あーでも、そうなってくれないと、本格的にお話しが進まないもんねー って、そんなことはどうでもいい。デートの日に髪型をちょこっと変えてみた入江くんったら、なになに?入江くんかと思ってたんだけど、龍くんじゃないのさー!うーん久しぶり、環さんはお元気?


第3話「セックスのフシギ」 2001.01.26

今回のタイトルは「セックスのフシギ」というよりは「少年の憂鬱」でしょ?本当に憂い顔させたら天下一品ね。チェリーチェリーと相当気にしていた入江くんは、まんまと美大生の餌食に!(少年をご希望だったお姉さんがいうには、びみょーな筋肉のつきかたが違うんだってさ。そうなのよ!そうなのよ!とくに肩とかがねぇ〜うん。うん。で、滝でよかったわけ?あ!あ〜入江くんね。う〜ん。難しい・・・ )卒業したにはしたんだけど、なぜかスッキリしない入江くんがとってもステキ!夜も明けぬ横断歩道をトボトボ歩き(ステキ!)噴水の前でしゃがみ(ステキ!)階段でこけて(ステキ!)ベットにつっぷす(ステキ!)ああ、何もかもがステキだ!!で、その後、遥ちゃんに呼び出されて公園に着て来たパーカーが、んもぉ〜絶妙に可愛いぃ〜!!だって、くまさんが来たのかと思っちゃったよ。(滝!キミは絶対におかしい!だって18だろ?どうかしてるよ、似合い過ぎ!)でさー その後の歯磨きだって、シャカシャカクチュクチュぺーがなぜかキレイに見えちゃう。フシギねー 今日のタイトルは「歯磨きのフシギ」だったっけ?? で、コップに歯ブラシを片付けるとこがこれまたステキなの。だってそこが滝なんだもん。指先が。それにしても「ボクの世界が終わった」って、なんだか悲しいセリフね。まさか、あなたが死ぬの???


第4話「好きな人は誰ですか?」 2001.02.02

キミが作った新しいボクの世界の入江くんがとってもステキ。体育の時間のダメダメな走り、走りだして2秒で横っぱらが痛くなっちゃうってどういうこと?しかも、こんなにもダメダメなのに遥ちゃんに向けたその笑顔!!きゃあ!ステキすぎぃ〜!!お腹痛いのにあんなにさわやかな笑顔っておかしくない?おかしくない。おかしくない。だってぇ〜もともとがステキなんだもーん。いいの。いいの。だから、えっ?!もしかして通販でナイフを再購入?って思ったらシャーペンで、訳のわからないことを言いだしたり、ボコボコにされたはずなのに普通に歩いて帰れちゃうぐらいのケガだったり、なのにお顔のキズだけがなぜかものスゴくて、さらに左のホッペのキズは翌日に治っちゃってても、本当に好きなのは唯ちゃんなのにわざわざ池にまで入っちゃったりしても、全然おかしくなーい。入江くんが強いのか弱いのか情けないのかそうじゃないのか、そしてそれらに意味があるのかないのか。そんなことはどうだっていいや。どうせ滝沢マニアの私は普通にドラマをみるなんてことできないんだもーん。ステキな入江くんがたくさん見れればそれでいいの。なんなら来週はダメダメな走りをずっとしててくれてもいいんだけど・・・


第5話「彼が妹を抱いた朝」 2001.02.09

受験っていいね〜 まるで数年前の「運のない小者」みたい!!髪の毛は濡れていないけど、答案用紙にむける視線が廉太郎ぉ〜!さらに、いいじゃん。いいじゃん。そのボサボサの髪がみたかったんだよ。ほんのさっきまで寝てましたっていうその無防備なカンジがたまらなくステキ!そして唯ちゃんの彼が先輩だったことに複雑な心境な入江くん。でも楽しく遊んじゃう入江くん。ファミレスでバイオハザードと言ってるみたいだけど、よくわかんない発音の入江くん。「ちくしょう」と思うまでに時間のかかる入江くん。ホテルでできない入江くん。「いなーい」「まだ帰ってきてない」と言っちゃう入江くん。あぁ!本当になにもかもステキっ!!まったく、あたしにとってはあなたが「天使みたいな・・・」なんですけど・・・


第6話「雨のバレンタイン」 2001.02.16

なになに?どうしちゃったの?いりえゆりえさん死んじゃうし、遥ちゃんは冷たいしぃー。入江くんのお誘いを断わるなんて、もったいなーい。で、遥ちゃんにフラれた入江くんは先輩とデート。おかげで「ううんっ、ううんっ」ってする入江くんを見ることができました。ラッキー!でも、でもなんといっても今週の見所はやっぱり濡れ滝っ!!赤い傘を持ってお迎え〜! 「一緒に帰ろう」(語尾上がり)「うん」「うん」「そう・・・」くぅ〜しびれるねぇ!!うんうんそうで十分よ。すばらしい!キミとボク、ボクとキミの掛け合いに惜しみない拍手を送ろう。(パチパチパチパチ・・・)ちまたではナンダカンダと言われているが、やっぱり入江くんが主役だしぃ〜 入江くんは滝じゃなきゃダメダメ。だって、滝じゃなきゃ空気がキレイにならないもんっ。空気がキレイなイメージのない入江くんだったら、キショイだけのやなヤツになっちゃうじゃん。そしたら、ショートケーキの上のイチゴというよりは、そのイチゴの下のカビみたいな・・・ それでもある意味SOSか・・・!?


第7話「嘘とジェラシー」 2001.02.23

唯ちゃんをおんぶして歩く入江くん。「もうちょっといい?」に「ああ、もちろん。」だってぇー!!かっくいー!男らしー!いっぱしのナイトっぽ〜い!けど、喫茶店ではホットココアを注文、それって、どうなのよ?入江くんがまだまだ甘ちゃんってことをいいたいわけかしら?翌日、ダンスダンスをする入江くんがひっじょーにかーわーいーい〜っ。だってぇ〜 97年前半のダンスがダメダメな滝そのものなんだもん。あー かわいい。もう少しダメダメダンスに酔いしれたかったのに、ほんの2秒で終了。残念。でも、とぼけた顔が見れたからいいや。で、その夜「ボクはボクだ。ニセモノにはもうもどりたくない」って遥ちゃんに言ったクセに「正直いうとわたしは入江くんのことよく覚えていないの。ごめんなさい。それにいま・・・」って、愛ちゃんになってる入江くんがステキ。その後の唯ちゃんとの会話がこれまたステキ!「・・・こけし?」「それで?」「まだ、あきらめて・・・」「ばかげてるよ。」「意味ないよ。」「かもね。」う〜ん。「かもね。」の「ね」がとくにステキ。ボクの番になると思っていたのにならないことを知った入江くんは裏工作。それが、唯ちゃんのためなのか自分のためなのかよくわからないけど、先輩に「好きじゃないというよりむしろ・・・」とお願い。すかさず、「あとのことはまかしてください」だって。これはもう自分のためとしか思えませんな。先輩の1番にどうしてもなりたい唯ちゃんのように、唯ちゃんの1番にどうしてもなりたい入江くん。先輩をウォッチング。「あなたはどこからたべますか?」このときの手がステキなの。まるで、「me」を見ているようだったわ。「好きだから最初」なるほどね〜 早い方がいいと思った先輩は早速実行。ひど〜い。ひどすぎるぅ〜 なにもそんな風にそこまでいわなくてもいいのにぃ〜 フィルターをはずして本当の自分になった入江くんじゃなくても、凍りついちゃう。唯ちゃんを抱きしめてあげられなかった入江くんはなぜだか喫茶店へ。男の子一人でショートケーキをご注文。スゴイ勇気だ。そしていちごを最初に食べてみる。そんなことをしても先輩にはなれないのにね・・・ あぁ、せつない。ステキだ。


第8話「壊れていくふたり」 2001.03.02

先生に呼び出された入江くん「そんなこと気にしちゃ・・・・・・・・・困ります。」って自分のためなの?下駄箱で先輩を見るなり「何やってんですか」ってつっかかる。つっかかる。親友をそんなにイジメちゃっていいのぉ〜?ゲロゲロな唯ちゃんに「気にしないで、なんでもないから」「すぐによくなるから」って、入江くんがそう思いたいみたいだけど、「誰かを思えば思うほど人は滑稽に・・・」って、鈴をみつけた入江くんの喜びの舞そのもの。イエス!イエスっ!って壊れっぷり。鈴がみつかってもお姫様の呪いはとけないのに・・・ 唯ちゃんにニセモノに支配されている本当の自分を助けてもらったっていうのに、今度はジェラジェラ大王に支配されちゃってS.O.S.とは・・・あはぁ〜ん?


第9話「助けてください、妹を」 2001.03.09

お姫様を軟禁してる入江くん、先輩を追い返した後「パパだったよ」って、人間の見たくないイヤ〜なところを見せつけられてるはずのシーンなのに、なのになぜ?溶けるぅ〜 パパだってぇパパだってぇ!かわいーっ!しかも、そのすっごくやさしげな顔はなんなの?その顔が罪だ。心配してくれている遥ちゃんに多少滑舌の悪い暴言を吐こうが、先輩に刃を向けようが、そんなこと全然大したことないね。だってテレビのこっち側で目だけで殺されてるいる人が100万人いるんだもん。しかも一撃じゃなくて何度も、何度も、何度もぉ!「ココア飲む」とか「そうだね」とか「ごめん・・・」とか「ええ、その通りボクは消えてなくなりたい」とか、そんな度に「ぎゃー」「ひゃぁー」「きゃぁ〜」とかなっちゃってんですけど。だから入江くん、消えてなくなりたいとかそんなもったいないことはいわないで。キミはキミのままでステキ。恥じることなんて1つもないさ。あるとしたら、先週のイエスイエスの舞くらいかな?でも、そんなキミもステキ。たとえ苺を最初に食べられないキミでも。だからキミのことを忘れないよ。本当に。絶対。間違いなく。確実に!!


第10話「雪の国のSOS」 2001.03.16

先週「消えてなくなりたい」なんて泣きくずれちゃうから、もう心配で心配で仕方なかったんだけど、電車の窓に落書きをする入江くんはとっても楽しそう。何を書いているのやら、ハート?それともあのお得意なSグループのG.I?!無事に愛ちゃんとご対面して、あとは帰るだけ。と思っていたら、やってくれるねぇ〜 唯ちゃん。キミのその衝動的な行動が大好きだよ。ドラマは結局ハッピーエンドでめでたし、めでたしだったんだけど、こんなのはどうかしら?雪山を探して探して探して、それでも見つけられず入江くんはさみしく凍死。そのもうちょっと先で唯ちゃんも凍死。翌日発見され、先輩から両想いだった事実が判明するんだけど、時すでに遅し。ってカンジの悲しすぎる結末。なんだかステキでしょ〜う。けど、入江くんが唯ちゃんを発見できたからこそ、その後のステキな入江くんが見れるのよね。耳の長いクマさんとか、唯ちゃんを抱きしめて「やだよ」とか「誰か唯を助けて」とか、「とっておきのおもしろい話しが・・・」と山場もなさ気に話すところとか、あ、山場はあったわね「愛していたんだ」ってところね。でも、あたし的には「くたびれちゃった」ってのが山場かしらね。ま、なんにしても生きてるってことは素晴らしいよね。よかった。よかった。


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